主要5会場の特徴と案内

イーペン メーリム会場(Chiangmai sky’s Lantern)

・全体的にバランスの良い会場
・コムローイ2つで川に流せる灯篭流しある
・問題の対応策が適切で年々の進化割合高い
・日本語でのアナウンスは日本人
・会場がひらけており目視でもわかり易い
・募集数が多く対応からも人気上昇中の会場
・主催の送迎車が比較的うまく機能している
・2019年1日目は募集席数完売
・人が多いと送迎車乗車に時間かかる事ある
・お手洗いの一部に不備がある所がある
・イベント前の催しが少ない
・人が多い時の日陰の休憩所スペースが不足
・各自移動は着遅いと駐車場が遠い所もある

イーペン ドイサケット会場(ドイサケット温泉)

・送迎車が主催手配で特定車を探す必要ない
・VIP席は先行帰着特典がある
・温泉施設で足湯ができる
・コムローイ2つで川に流せる灯篭流しもある
・宗教色が低い
・タイ北東部の有名祭り一部も見れるかも
・他と比べて会場までの移動時間が長い
・スタンダード席は食事が含まれずに有料
・会場が雨に弱く一部ぬかるみ場所がある

メージョー会場(サンサーイ会場)

イーペンランナーインターナショナル

元祖コムローイ会場

・進行上手く上げタイミングの合う可能性大
・貯水池を介し水面に映る光景が撮れる会場
・僧侶などが蝋燭を持って巡遊する会場
・知名度から募集数は満席になりやすい
・イベント前の催しが他会場よりも充実
・瞑想や説法で心身が浄化され感動が高まる
・席幅が広くゆったりしている
・ランナー文化を守る伝統や僧侶が中心
・開催決定時期が遅い
・決定は行政許可次第で事前情報が入り難い
・決定後は予約集中してチケット入手が困難
・直売代理店はチェンマイ起点の数社のみ
・近年は募集人数(=上がる数)も減少傾向
・コムローイは一人一つ、灯篭流しがない
・宗教色が強い
・駐車場が遠めで移動も暗く混雑しやすい
・決定時期が遅い事で予定が立てられない
・イベント時間長く瞑想などあり子供不向き
・送迎は予約会社が手配で会社ごとで異なる

近年のイーペンランナーインターナショナルの決定時期と開催日

近年の開催は11月頃のタイの満月日(日本とは1日ずれる)の1日のみになります。
もし、2020年に開催が決定するとすれば10月31日になると予想されますが、決定時期も催行自体も不定となります。

この会場で開催決定が遅いのは、行政からのイベント認可の遅さが原因となります。
開催決定までは情報が出ることも少なく、認可が出た時点で突然開催が決まります。

もし、開催決定せずに事前予約や仮予約をしている所は実績があっても要注意です。
開催決定後の動きは早く1週間以内には募集開始となりやすく、2020年の情報として記載されたまま募集への変化がない場合は過去の情報を掲載していることになります。

開催決定までは、日にちも含めて人数、料金、内容など全てが未定です。

開催日催行決定日
2017年11月3日9月7日(58日前)
2018年11月22日8月28日(85日前)
2019年11月11日9月26日(45日前)

イーペンサンサーイ と イーペンランナーインターナショナル

会場は両方共にメージョー地区の現在はイーペンランナーインターナショナル会場のトゥドンカサタンランナー(Lanna Dhutanka)になります。
コムローイ一斉上げはこの会場で始まりましたが、当初は入場制限がなく誰でも自由に参加することができるイベントでした。
このイベント時がコムローイが一万を超える数が一斉に上がっていた唯一の時期になります。
2013年にコムローイをただ上げるだけでなく、タイの文化である仏教との関わりや文化を正しく体験して貰いたい、との理由から人数制限をしたのが始まりになります。
2013-2014年は同会場で週違いで2回開催がされましたが、2015年にはコムローイを上げれる日の規制により入場制限がない方は消滅しました。
現在は値段の高さから外国人専用と呼ばれるようになったイーペンランナーインターナショナルのみが残ってます。

CAD会場

Culture and Designの略で年末年始時期に北タイの文化や伝統を体験して貰うことを目的に開催されたイベントからコムローイ一斉上げ部分のみが残って現在に至る。

2018年の会場はCowboy army riding clubでの開催で2019年も同場所で開催予定でしたが、開催の一ヶ月前に飛行機の禁止区域にあたる事から許可が出ずに、Chiangmai Air Sports Farm の場所へ変更して開催となりました。
この場所の会場付近は田園道で狭く、2020年は正式には開催場所が未定となります。

・仏塔とコムローイのコントラストが綺麗
・2019年1日目は募集数に近い数が集まる
・オリジナルのチケットが作れる(2019年)
・事前企画と当日の実際の不一致が多い
・全体的に変更が多い
・アナウンスや進行がわかり難い
・一斉上げタイミングがあった事が無い
・コムローイの一斉上げ合せは1回のみ
・2020年は会場が不明瞭
・会場が同2019年では道が狭くて渋滞
・一斉上げの座席間隔が狭く上げ難い
・会場に日陰スペースなく早着は暑い
・主催送迎は不明瞭で不手際(2019年)
・バスは乗場まで距離ある(2019年)
・会場の一部ではぬかるみの場所がある
・上げる時や案内の補助スタッフが少ない

ランプーン会場(ドイティ寺院)

2日間開催の内1日は日本の某大手会社が貸切手配している会場になります。

・巨大像とコムローイのコントラスト綺麗
・一斉上げのタイミングが合いやすい
・会場付近の渋滞があまりない
・一斉上げの席がござタイプで寛げる
・地面にコムローイを作り置きできる
 (一人一つ上げれる事で少人数をカバー)
・少募集人数で完売でも上がる数は少ない
・イベント開始まで見所があまりない
・主催送迎は指定バスで全員が揃い後に出発
・一斉上げは1回しかタイミングを合わせない
・壁付近や場所によってイベントが見えない
・食事は軽食が多く種類が少ない